【珊瑚 900ml 30度】
商品案内
■ 昔ながらのベーシックな黒糖焼酎
「珊瑚」は奄美大島の島民の公募で名付けられ、以来親しまれている代表銘柄です。
2016年、守り続けた製法に新たな発想を取り入れ、さらに美味しく生まれ変わりました。
できあがった原酒は手すくいによる油取りのみ。ほどよく油が残り、1年以上寝かしたのち出荷となるため旨味たっぷりです。
以下、蔵元さんより、
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西平酒造の代表銘柄として古くから愛されている珊瑚。
2016年、守り続けた製法に新たな発想を取り入れ、さらに美味しく生まれ変わりました。
原料である黒糖のふくよかな香りと甘味が全面に広がり、焼酎本来の旨みと絡み合う、深みのある贅沢な風味をお楽しみください。
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2016年 春季 全国酒類コンクール【黒糖焼酎部門・第1位】を受賞
2016年 熊本国税局酒類鑑評会にて黒糖焼酎「珊瑚」が優等賞を受賞
商品詳細
商品 | 珊瑚 |
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内容量 | 900ml |
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アルコール度数 | 30度 |
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タイプ | 黒糖焼酎 |
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蒸留方式 | 常圧蒸留 |
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原材料 | 黒糖、米こうじ(国産米、白麹) |
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蔵元 | 西平酒造 株式会社 |
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1,800ml は こちら から
黒糖焼酎の造り方
蔵元 兼 杜氏 兼 アーティスト の西平せれな氏のイラストで紹介
(はじめてこんなにわかりやすい蒸留のイラストを見ました)
蔵元紹介
蔵元名:西平酒造株式会社(にしひらしゅぞう)
住所:鹿児島県奄美市名瀬小俣町11-21
代表銘柄:「珊瑚」「加那」
西平酒造さんで働く方は12名いますが内8名がミュージシャンで、ライブを行える貯蔵施設「蔵ふと村」も併設されたユニークなお蔵さんです。
初代杜氏トミ氏の曾孫にあたるせれな氏が2021年10月、4代目杜氏に就任し「黒糖焼酎で奄美と世界を繋げる!」をミッションに掲げ世界への発信を強化しています。
音楽一家に生まれた「西平せれな」の名前はセレナーデに由来するそうです。
貯蔵庫「蔵ふと村」では樽貯蔵酒にいろいろな音楽を聞かせる「ソニックエイジング」(音楽熟成)を近々開始するそうです。
レゲエ、島唄、クラシックなど、どのように影響するのでしょうか。
面白いアイデア、楽しみです。
造りの特徴としては、
・一次仕込みが甕仕込み、二次仕込みはホーロータンク。
・三角棚を持つ。
・半麹仕込み
・ふしぎなデザインの蒸留器
左側が一次仕込みで使っている甕壺。右の青いタンクが二次仕込み用ホーロータンク。
黒糖焼酎を製造する蔵では、現在はほとんどが自動製麹装置を使用しており、三角棚を使っている蔵は珍しいそうです。(芋焼酎の蔵では比較的多くの蔵で三角棚が使われています。)
麹は一般的にはまる二日(42時間)かけて造りますが、半麹とは24時間程度で取り出して醪に投入すること。
酵素をたくさん蓄えた麹になる前に半人前で醪へ投入することで、醗酵がゆっくりと進み、黒糖焼酎の旨味をより引き出す方法。
初代より受け継がれる伝統的な製造法で、他の蔵では現在はほとんど行われていないそうです。
蒸留器の真上がドーム状になっています。一般的には円柱や三角柱のようなデザインですので、小さめのドーム型が面白い!
すべての製品は常圧蒸留でできあがります。