【 JIN7 series 02 700ml 47度 】
商品案内
『最後に桜の樽で仕上げたクラフトジン』
ジンの原酒は樽に負けないハーブを中心にブレンド、知覧茶（緑茶）の青々しい爽やかな香りも感じられ力強い酒質となっております。
桜の木から作られた樽を使用し6ヶ月間熟成されています。
桜材はやや硬めの材質で木目が細かく、目が詰まっております。
その為熟成スピードが早すぎず、ジンボタニカルの特徴を残しつつ桜樽特有のエレガントさ、甘くかすかに香る桜の香りがボタニカル強さを中和させ絶妙なマリアージュとなっております。
日本の香りをふんだんに詰め込んだクラフトジン。
先ずはそのままを味わっていただき、ロックやソーダ割りにてお楽しみください。
☆商品名とラベルについてるタグについて
大山商店さんの社名には「〇〇酒造」や「〇〇醸造所」の文字がありません。呉服店「大山呉服店」が始まりのためです。
呉服と布団（カクイわた）などを取り扱う傍ら、富久泉という銘柄の芋焼酎の製造販売をしていました。
明治8年には焼酎製造元として創業し、呉服店から「大山甚七商店」と名前を変え、現在に至ります。
商品名の「JIN7」は、初代「大山甚七」より名付けられました。
衣類のタグ（綿100%などと書いた）と呉服店発祥の歴史から、Jin7の「商品ラベルにタグを付ける」デザインが考案され、Jin7のタグには原酒のブレンド比率などが記載されています。
キャップ部分は手作業で黒の封蝋が施されており、一本一本蝋の形が違います。
☆タグに記載の"ELEMENT"について
JIN series 02では１０種類あまりのボタニカルが使用されており、４つに分けて原酒をつくり、ブレンドしています。
（ボタニカルとは植物のことで、日本産ボタニカルとしては柚子、緑茶、山椒などがある）
タグにはこの４種類の原酒のブレンド比率が記載されています。
1. Juniper berryの原酒
ジンでは必須の植物の実を乾燥したもので、ジンの独特の香りの元。
ジュニパーベリーをベーススピリッツへ浸漬し、蒸留し、「ジュニパーベリーの原酒」を造ります。
2. Citrusの原酒
キーボタニカルとして柑橘を浸漬して、蒸留し、「柑橘グループの原酒」を造ります。
3. Herbの原酒（わかる範囲で記載）
知覧茶、アオモジ、シナモン、月桃、ローズマリー、ローズゼラニウム、柚子
4. Spicesの原酒（わかる範囲で記載）
黒胡椒、唐辛子、
☆ロゴマークについて
JAPANESE CRAFT GIN開発。その専用ロゴです。
2017年に完成した長期貯蔵所【甚七伝承蔵】の正面をデザインしています。
「いつか当蔵のGINのファンになった方が蔵見学にいらっしゃった際、
当蔵の顔とも言える【甚七伝承蔵】を覚えて頂けるよう。
焼酎蔵のGINなんだと分かる様にデザインしました。」
商品詳細
| 商品 | JIN7 series 02 |
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| 内容量 | 700ml |
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| アルコール度数 | 47度 |
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| タイプ | スピリッツ（ジン） |
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| ELEMENT | ジュニパーベリー 28%、柑橘類 19%、ハーブ 47%、スパイス 6% |
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| 蔵元 | 有限会社 大山甚七商店 |
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蔵元案内
蔵元名：有限会社 大山甚七商店
住 所 ：鹿児島県指宿市西方４６５７
代表銘柄：「薩摩の誉」「問わず語らず名も無き焼酎」
創業前には大山甚七商店の前身となる大山呉服店として、呉服と布団（カクイわた）などを取り扱う傍ら、富久泉という銘柄の芋焼酎の製造販売を行っていました。
その後、1875年（明治８年）に大山甚七商店として焼酎製造蔵を創業。
温故知新を経営理念に歴史と伝統を重んじ新たな挑戦も行っています。
1982年に大山 修一氏が社長に就任。
2005年、「問わず語らず名も無き焼酎」発売
2006年、鹿児島大学の社会人向け講座「ルネッサンスアカデミー」を一年間受講
2007年、鹿児島大学大学院の社会人枠の焼酎学講座修士課程に入学
2008年、篤姫酵母の分離に成功。「天翔宙」を発売
2013年、宇宙滞在した篤姫酵母を使用した鹿児島大学ブランド焼酎「進取の気風」を製造、発売
2023年1月には大山陽平氏が社長に就任。
2017年、大山甚七商店に入社
2019年、JIN7 series 00 発売
2021年、PUSH BITTERS 発売
2021年、伊良コーラ酎 発売
2021年、YAMADAICHI 山大一 Straight 玉茜 発売
2022年、ACOU RUM WHITE 発売
温泉や砂蒸し風呂で全国的に有名な指宿（いぶすき）に蔵はあります。
歩いて一分ほどで海に出られる程に海に近いですが、仕込み水は軟水ということです。
焼酎を入れても透明だけど、水を貯めると青っぽくなるそうです。
桜島もよく見えます。
びっくりするような商品が次々と発売されますが、味も品質も高評価です。
全てのベースとなっている芋焼酎自身も、３年連続金賞受賞し、殿堂入り。
スピリッツも高得点。
