【六観音(ろっかんのん) 1,800ml 25度】
商品案内
6種類の芋を用い、それぞれの特徴を引き出した原酒を香味のバランス良くブレンド。
原料芋の個性に合わせた仕込みをおこなうことで、それぞれの原料特性を最大限に高め、香味の異なる6種類の原酒を五代目杜氏の繊細で卓越したブレンド技術により、原酒を一つひとつ丁寧に掛け合わせました。
口に含み、原料の芋の品種を見つけようとすると、ひとによって感じ取れる芋が異なり、
お湯割りにすると、温度が下がるにつれて次々と感じられる芋が変化する面白い焼酎です。
五代目杜氏明石太暢(あかし ひろのぶ)氏
これまでにない豊かな味と香りの絶妙なハーモニーを生み出した、唯一無二の味わいが愉しめる本格芋焼酎です。
6つの原料芋が織りなすハーモニー
甘み:黄金千貫(コガネセンガン)白麹仕込み。
香り:浜小町(ハマコマチ)黒麹仕込み。
まろやかさ:紅さつま(ベニサツマ)
余韻:紫優(ムラサキマサリ)白麹仕込み。
キレ:こなほまれ白麹仕込み。
コク:黄金優(コガネマサリ)黒麹仕込み。
商品詳細
商品 | 六観音 |
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内容量 | 1,800ml |
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アルコール度数 | 25度 |
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タイプ | 芋焼酎 |
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蒸留方法 | 常圧蒸留(6原酒すべて) |
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原材料 | さつま芋(6種類)、米こうじ(国産米・タイ産米、白麹、黒麹) |
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蔵元 | 明石酒造 株式会社 |
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特徴 | 6種類の芋で造られたそれぞれの原酒をブレンド |
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720mlはこちらから
商品名の由来
えびの高原の「六観音池」そばには、観音像を祀った豊受(とようけ)神社があり、古くから農畜産業の繁栄を祈る神社として地元住民に親しまれてきました。
6種の芋と六観音池という同じえびの市の「六」という数字のつながりから名前をいただき、「本格焼酎 六観音」と名付けました。
蔵元情報
明石酒造は霧島連山と九州山脈に囲まれた田園の広がる自然豊かなまちに位置しています。
9月頃より芋焼酎造りを始め、米焼酎・麦焼酎と4月頃まで製造を行っています。
えびの市は「宮崎の米どころ」と言われるほどに美味しいお米が採れる地域ですが、5月から8月までは社員で米作りを行い減農薬や無農薬に挑戦しています。出来た米は「ないな」のブレンド用米焼酎としても使用されています。
油の旨味を溶け込ませる目的で、冬場には浮いた油をすくい取りしつつ原酒は数ヶ月寝かせることで、しっかりとした旨味を持つ焼酎造りをされています。
焼酎に含まれる香味成分としての油の膜が張っている様子。この状態の原酒は大変に美味しい。
代表銘柄は「明月」
芋焼酎と米焼酎とのブレンドを特徴とする芋焼酎です。
戦後の昭和25年、酒の配給制が終わり甲類焼酎が一般的に飲まれていたころ、芋焼酎をベースに米焼酎を少量加えることで芋臭さを抑えた「明月」が誕生しました。
「明月」のラベル・ネーミングは「人々の心が満月のように、まあるく明るく円満に、そして平和に」
との願いが込められ、えびの高原に群生する赤松にかかる満月を表しています。
令和4年に行われた熊本国税局酒類鑑評会にて、「明月」「黒明月」「明月プレミアムホワイト」の3点が優等賞を受賞されました。