【北上夜曲 純米 生原酒 720ml 15度】


商品案内

先代が発売していた銘柄を現代風に復活させました。

原料米は地元産「亀ノ尾」を100%使用。
亀ノ尾は多くの食米・酒米の祖でもある古い品種ですが、硬質で独特の味わいがあり、現代でも酒造りに使用されています。

1960年頃流行った曲「北上夜曲」ともイメージピッタリな風情あるラベルは、昭和ムードなイラストを描く吉岡里奈さん作。

岩手県オリジナル麹菌「黎明平泉」と協会6号酵母で醸しています。


商品詳細

商品北上夜曲
内容量720ml
アルコール度数15度
タイプ純米酒
精米歩合55%
火入れ無し
原材料米、米こうじ
蔵元喜久盛酒造 株式会社
特徴亀ノ尾 純米酒 生酒 原酒

※-1. できるだけ冷蔵してください。
※-2. アルコール度数調整しない原酒ですので、上槽日が変わるとアルコール度数も多少変動することがあります。

1,800mlはこちらから


日本酒ラベルを読んでみる

鹿児島は焼酎大国で、清酒(日本酒)への馴染みが少ないと思いますので、ラベルに記載されている事項を解いてみました。


本商品には、次のキーワードが含まれます。
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亀ノ尾 純米 生酒 原酒
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それぞれの意味は次のとおりです。


☆亀ノ尾:米の品種
大正2年頃には東北各県で栽培されていた、山形県庄内地域を原産地とする稲の品種。
酒造好適米の「五百万石」や食米の「コシヒカリ」「ひとめぼれ」など多くの品種の祖でもあり、「夏子の酒」で有名に。硬質米であり、独特の風味の酒ができるとされます。

その他の有名な酒造好適米。
「山田錦」:兵庫県:現在でも鑑評会で良い成績を取りやすいとされ、香りよく雑味少なくキレイな味わいの酒向き。
「雄町」:岡山県:江戸より使われる古くからある酒米で、現代でも根強い人気があります。味が膨らみキレが良く余韻を楽しめる酒向き。


☆純米:米と水だけでできている。
日本酒はどれでも米100%と思ってしまいますが、軽くすっきりとした酒を造るためにアルコールを添加する場合があります。この場合は本醸造酒と呼ばれたり、「純米」の文字が抜けて純米吟醸酒の場合は吟醸酒などと変化します。


☆純米酒、吟醸酒、大吟醸酒:
純米酒は精米歩合が概ね70〜60%程度の米の旨味を活かした酒です。
更により多く米を磨き、低温で時間を掛けて醸すことでりんごや梨のような特有の吟醸香を引き出した酒が「吟醸酒」です。
吟醸酒よりも更に米を磨き、雑味のないキレイな酒質に吟醸香を最大限引き出した酒が「大吟醸酒」です。米を磨くだけで数日(3、4日ほど)かかり、時間を掛けて醸される手間暇掛けた贅沢仕様です。
贅沢だから大吟醸酒が最高のものという訳ではありません。吟醸香を苦手とする人も多く、キレイな酒質よりも濃厚な米の旨味を楽しみたい人もいます。
純米酒は少し濃いなと思ったときに同じ銘柄の純米吟醸を選んでみると幸せになれるかもしれません。
自分好みのお酒がどのタイプなのか、選択時の参考に。


☆生原酒:できたてフレッシュさを感じられる味わい。
更に単語を分解すると「生」「原酒」

・生とは、火入れを一回または全くしないこと。
清酒は基本的に固液分離のために絞るだけなので、酵母はもちろんのこと、火落ちを引き起こす乳酸菌も入り込む可能性があります。(乳酸菌は酵母よりずっと小さい)
最適なタイミングで絞っても酵素や酵母が活動を続け品質が変化することもあり、また、火落ち菌(乳酸菌の一種)が少し入るだけで後々酸っぱくなったり異臭により酒が飲めなくなることがあるため、一般的には加熱殺菌として60度程度の「火入れ」を行います。
貯蔵中に変化しないように絞ってから火入れ、瓶詰め直前にもう一度火入れの2回火入れが一般的です。
火入れにより酒質は安定しますが、できたてフレッシュ感は激減します。
生酒を製品化するということは、酒質が変化するかもしれないリスクを負ってでも出来たての味わいを提供するために、製造・貯蔵場内を常に綺麗に清潔に保ち、火落ち菌の混入を防ぎ、低温での温度管理下での保管など、蔵元さんの努力により実現されています。
「生詰め」「生貯蔵酒」は一度火入れしますが「生原酒」は一度も火入れしません。
特に無濾過生原酒は濾過も火入れも加水もしない、蔵元でしか味わえない「できたて濃厚」を家庭で味わえるものです。冷蔵庫で保存し、早めに飲みきってしまいましょう。

・原酒とは、水で薄めないこと。
清酒は世界でも類をみない、醗酵によってアルコール度数が20度程度にまでで高まる醸造酒ですが、製品化するときは15%前後が多いと思います。
アルコールは微生物の働きによるものなので、出来上がるアルコール度数は毎回若干異なってしまいますが、一般的には加水によってアルコール度数は常に一定の度数に調整しています。
原酒とはこの調整のための加水を一切しないため、アルコール度数は16〜20%ほどあり、清酒本来の香味を楽しめます。




☆精米歩合
稲を刈り取り脱穀し、外側の籾殻(もみがら)を取り去ったものを玄米と呼びます。
この状態を100%として考え、40%磨き(=削って)中央部分の60%を原料として使っている場合に「精米歩合60%」と言います。
食用の白米は精米歩合90%程度です。
玄米の外側には脂肪分やタンパク質など栄養分の90%を含む糠層があり、日本酒にとっては雑味の元であるため削りとります。(削ることを「磨く」と言います)
キレよくスッキリとし、香りを最大限に引き出す大吟醸酒などは、精米歩合30%などとどんどん磨いていきます。
磨くほどに雑味が減りクリアで軽快、後味のキレ良い酒質になりますが、米の旨味を楽しみたい方には物足りなくなります。
一般的には70%〜30%が多いと思われます。
精米歩合が高ければ良いお酒ということではなく、蔵元さんが目的の酒質に合った精米歩合で醸しているので、自分が美味しいと思った酒の精米歩合がいくつなのか、参考にすると選びやすくなります。



蔵元紹介

喜久盛酒造(きくざかりしゅぞう)株式会社
住所:岩手県北上市更木3-54
代表銘柄:『喜久盛』『鬼剣舞(おにけんばい)』『タクシードライバー』


☆南部杜氏
越後杜氏(新潟県)、丹波杜氏(兵庫県)と並ぶ三大杜氏のひとつ。
「南部杜氏」は、岩手県を拠点とする杜氏グループです。
喜久盛酒造では南部杜氏の技を受け継ぐ「岩手の酒」を造り続けています。


☆造りの特徴
2014年度より、岩手県産の米だけを使用した純米酒のみを造っています。

酒米としては兵庫県が主な産地である山田錦が有名ですが、地元岩手も米どころなので山田錦は使わず地元産の米だけで造ると決めたそうです。
寒冷地でも育つ岩手県産の亀の尾、ひとめぼれ、かけはし、ぎんおとめなどで造っています。
特に「かけはし」は岩手県で開発された岩手県でのみ栽培されている品種です。

麹菌も岩手県オリジナルの「黎明平泉(れいめいひらいずみ)」を使用。

酵母も岩手県産の吟醸酵母を使っています(違うときもあります)

酵母「ジョバンニの調べ」
華やかさと繊細さ、「キレイ」な味・香りが特徴。
命名者:第 29 回きき酒道岩手県大会優勝者 吉澤 研二 氏
実際に新酵母で醸したお酒を飲んでいただき、そこからイメージした名称をつけていただきました。
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【命名者より一言】
この酵母でつくるお酒の「華やかさと繊細さ キレイな味と香り」をしっかり伝えられ、岩手県をイメージしてもらえる名称、銀河鉄道の主人公『ジョバンニ』から名付けました。
夜空で瞬く星たちのような、岩手の蔵人が織り成す絶妙な旋律をお楽しみください。
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酵母「ゆうこの想い」
女性的な温かさ・ぬくもりのある味・香りが特徴。
「ゆうこさん」ではなくて、「You この想い」です。
命名者:第 29 回きき酒道岩手県大会準優勝者 藤村 惠一 氏
実際に新酵母で醸したお酒を飲んでいただき、そこからイメージした名称をつけていただきました。
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【命名者より一言】
やわらかく女性的な味わいを名前に表現しました。
岩手のお酒に情熱を注ぎ、研究開発に携わった人たちのお酒への思い。
そして、飲む方『YOU (あなた)』の様々な思い『この想い』をお酒とともに巡らせて欲しいという願いを込めて。
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可能な限り地元産で造っています。

全商品を無濾過原酒として、濾過も加水もしません。

むかしながらの槽しぼりで上槽します。
旧式で強い圧力を掛けられないので3日ほどかけてゆっくりと絞ります。結果、柔らかな味わいになります。


☆酒質について。
喜久盛酒造の酒は、酸度が高めの食中酒が中心です。

脂っこいものを食べたときに飲むと、キレのよさで脂っこさを流してくれる日本酒です。

  • 北上夜曲(きたかみやきょく) 純米 生原酒 720ml 15度《喜久盛酒造(岩手県)》【清酒】
  • 北上夜曲(きたかみやきょく) 純米 生原酒 720ml 15度《喜久盛酒造(岩手県)》【清酒】
  • 北上夜曲(きたかみやきょく) 純米 生原酒 720ml 15度《喜久盛酒造(岩手県)》【清酒】

北上夜曲(きたかみやきょく) 純米 生原酒 720ml 15度《喜久盛酒造(岩手県)》【清酒】

4982618203515

1,730円(税込)

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