【 一人蔵 25度 】
商品案内
すでに廃業された木場酒造の渾身の芋焼酎
大正元年
鹿児島の北東部にある末吉町はサツマイモの産地で知られていました。この地に、初代 木場清次郎氏により木場酒造は創業されました。
蔵元の木場修一氏は86年に跡継ぎのいない蔵元に養子に入りました。
しかし、その翌年に先代が亡くなり94年には頼りの杜氏が引退されました。
4代目杜氏に木場修一氏がなり、木場酒造を受け継ぎました。
杜氏一人の小さな蔵元となったのです。
地元末吉町の契約栽培農家にて有機農法で育てられたサツマイモを朝堀りし、その日のうちに仕込み、二次仕込みはタンク仕込み、毎日蔵の中で食事ゆ取りただ黙々と一人で焼酎を造っていたそうです。
その木場酒造は現在、廃業されました。
木場酒造 幻の芋焼酎《一人蔵》
数量限定で仕入れられました!
白麹で醸した原酒と黒麹で醸した原酒によい風味を出すために上質の麦焼酎を少量ブレンドして仕上げられた銘柄です。一人で造っていたからこそできる納得のいくまでこだわり、隅々まで情熱を注がれていたそうです。
ラベルに、[吉野]と書いてありますが、この[吉野]は初代が醸した銘柄であり、初代の奥さんの名前からきているそうです。
商品詳細
商品 | 一人蔵(ひとりぐら) |
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内容量 | 1,800ml |
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アルコール度数 | 25度 |
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タイプ | 芋焼酎 |
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蒸留方式 | 常圧蒸留 |
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原材料 | さつま芋、麦、米こうじ、白麹、黒麹) |
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蔵元 | 木場酒造有限会社 |
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木場酒造:鹿児島県曽於市末吉町諏訪方8881-2
開栓した直後に香る深く濃厚な芳香。
口に含むと黒麹特有の深みとコクのある味わいの中に白麹の甘味があります。ブレンドされたことによる深みのある味わいが杜氏さんの人生を物語っている逸品です。
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