【 かせだんもん for ハイボール 】
商品案内
原料すべて地元「加世田」産でできたハイボール専用の芋焼酎です。
蔵は川と田んぼに挟まれて建っており、加世田でも有数の水田地帯に接しています。
目の前の田んぼで収穫された米で麹を造り、加世田市内で収穫された芋を使って仕込まれたオール加世田産ということで、「かせだんもん」(直訳:加世田のもの)(意訳:加世田産100%)というネーミングとなっております。
「かせだんもん」を、炭酸割りにしてちょうどイイ度数になるように、度数を上げた商品が「33℃ かせだんもん FOR HIGHBALL」です。
焼酎:炭酸=1:2 の比率にすると、蔵元さんオススメの11度くらいになります。
(焼酎を3分の一入れて、炭酸をナミナミ注ぐと11度。氷を入れるときは調整してください)
商品詳細
商品 | 33℃ かせだんもん FOR HIGHBALL |
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内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 33度 |
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タイプ | 芋焼酎 |
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蒸留方式 | 常圧蒸留 |
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原材料 | さつま芋(黄金千貫)、米こうじ(国産米、黒麹) |
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蔵元 | 宇都酒造 株式会社 |
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蔵元へお伺いしたときの模様を記事にしておりますので、よろしければご覧ください。
蔵元情報
蔵元名:宇都酒造株式会社
製造所住所:鹿児島県南さつま市加世田益山2431
代表銘柄:『天文館』『金峰』
旧加世田市と旧金峰町の境を流れる万之瀬川の河口近くに蔵があります。現在は合併し同じ南さつま市となりました。
朝は野鳥の鳴き声と共に金峰山から日が登り、ぐるっと回って河口にあるサンセットブリッジに日が沈む、自然豊かな水田地帯です。
水田と堤防越しに見える金峰山は地域のシンボルであり、修験道の修行の地でもあるそうです。
金峰山のお膝下には阿多杜氏の出身地阿多地区が、少し海側の旧笠沙町(現南さつま市)には黒瀬杜氏の出身地の黒瀬地区があります。
鹿児島の2大杜氏集団を生んだ南さつま市で、毎期杜氏を呼び寄せるのではなくて、蔵元自ら杜氏を務める「地杜氏」として蔵をまとめているのが杜氏兼社長兼営業の宇都尋智(うと ひろとも)さんです。以前は黒瀬杜氏が造っており、引退を機に尋智さんが杜氏を引き継ぐこととなりました。
(ちなみに、杜氏は酒造りの最高製造責任者。現代での「製造部長」。その他の造り手は「蔵子」「蔵人」と呼ばれます。)
尋智さんは幼いときから杜氏さんを「かっこいい」と憧れ、憧れに向かって東京農大を卒業し、清酒蔵で修行したのち実家で蔵子として経験を積み、杜氏となりました。
「伝統とは少しずつの小さな変化を伴った進化だと私たちは考え、より美味しい焼酎を目指しています。」
「『最近の焼酎は違いが無い』という方のほとんどがロックで飲んでいるので、ぜひ割って飲んで欲しい。
割ることで香りが開放され輪郭がはっきりとする。割るときの水を変えると味も変わるので色々と試してみて。」