【 陽出る國の銘酒 360ml 44度 】
商品案内
◆ 本商品の概要
自社栽培したサトウキビからできた黒糖のみを使った黒糖焼酎「陽出る國の銘酒(ひいずるしまのせえ)」の第一弾の商品で、2023年現在では22年熟成の古酒となります。
◆ 誕生の経緯
陽出る國の銘酒は、サトウキビの産地の一つである喜界島産の黒糖100%で黒糖焼酎を造る目的で開始されました。
黒糖焼酎に使われる黒糖は、海外からの輸入や沖縄産がほとんどで、喜界島はサトウキビの生産が盛んにもかかわらず、ほとんどがザラメ用に加工され、黒糖焼酎の原料として使われうことがありませんでした。
世界中から安い黒糖を仕入れたり、沖縄産の黒糖には国からの補助金が入るため安く購入できましたが、喜界島産の黒糖は補助金対象とはならないため沖縄産のおよそ3倍の価格となり、喜界島産の黒糖で黒糖焼酎を作ると大変高価になってしまいます。
それでも喜界島という風土からできた焼酎を造ろうと、サトウキビの生産とサトウキビを黒糖にする設備を自前で揃えることで「喜界島産黒糖100%」の黒糖焼酎「陽出る國の銘酒」が誕生しました。
サトウキビ栽培を行うにあたり、オーガニックにこだわり農薬・除草剤・化学肥料 不使用の有機栽培を行い、有機JAS認証、JGAP認証も取得されています。
◆ 「陽出る國」とは
社名でもあり、代表銘柄でもある『朝日』は、喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置し、洋上から現れる『朝日』を最初に目にすることができることから名付けられました。
陽出る國とは、つまりは朝日酒造のある喜界島のことです。
以下、蔵元さんによる説明
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自社農園で有機栽培したサトウキビから自社製造した純黒糖だけを使い、仕込んだ長期熟成原酒です。
その年に製造した黒糖しか使用しないヴィンテージ焼酎(2001年〜)です。
古酒ならではの奥深い黒糖の香りと余韻の長いコクを楽しめます。
仕込んだ年々の味わいの違いとともに、島の気候風土を感じながら楽しんで頂けると思います。
記念すべき原料生産からの取り組み元年の商品です。
1999年〜2001年。
畑作り、道具作りから始まった第一期。
雨の多かったこの期間は、さとうきびの生育が良く、しかし、その分、伐採は重労働となりました。初めての私達の原料作りは、試行錯誤の連続で、まさに、『挑戦』、そんな一年でした。
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商品詳細
商品 | 陽出る國の銘酒 2001 |
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内容量 | 360ml |
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アルコール度数 | 44度 |
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タイプ | 黒糖焼酎 |
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蒸留方式 | 常圧蒸留 |
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原材料 | 黒糖(喜界島産)米麹(タイ米、白麹) |
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蔵元 | 朝日酒造 株式会社 |
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